子どもから学ぶこと
音紡ぎは今月プチおさらい会を開催予定♪
(ピアノコースに在籍の小学生以上の生徒様のみ、子どもたちだけのミニ発表会とお楽しみ会)
普段使用している教材から自分の得意な曲、好きな曲、みんなに聴いてもらいたい曲を弾いてお友だちの演奏を聴いて✨、演奏会のあとはみんなでゲームをして楽しみます♪
音紡ぎは出張型なので教室に通うスタイルの教室とは違って
普段のレッスンでは自分以外の生徒さんのことを感じる機会はほぼゼロです。
なので、回数は少ないですが、おさらい会として集まる機会を作って
お友だちがどんな曲を弾いているのか知ること、自分のピアノもお友達に披露すること、
そして交流すること、そんなことを目的にしています^^
新学期が始まって、学校の授業も始まる中ピアノの練習は大変だと思いますが、きっと音紡ぎの生徒さんたちは頑張ってくれていると思います♪
さて、今日は珍しく私自身(音紡ぎ代表:杉本)の子供の話を少し。
私には2人の子供がいます。中学生の女の子と小学生の男の子です。
2人とも同じように育てたつもりですが、まぁ性格が全然違う。
興味を持つもの、好きなものも全く違う。それがまた面白い。
今日はその2人の息子の方の話。
息子は生き物が大好き。
もちろん人間も大好き。(息子曰く、生き物って爬虫類とか鳥類とかそういうのだけじゃなくて、人間も生き物やん。みんな一緒。ということのようです)
だから、とにかくみんな大好きな息子。
そんな愛があふれる息子に私たち家族はたくさん癒されたくさん救われています。
けれども末っ子らしく、甘えん坊の寂しがり屋。時にはワガママも我慢せず空気読まずに言い放つ。(主にパパに訴える内容)
「そんなん今言ったら絶対ダメって言われるやつ」とか、「しつこく言いすぎて怒られるやつ」というようなことも、果敢に挑み言い続ける。
私も娘もなんでダメって言われることが分かっていることも、怒られるかもしれないってことをそんなに言い続けられるのか疑問で、本人に聞いてみると・・・
「だって言わないと何も変わらないやん!」
「人にはちゃんと伝えないと自分の気持ちは伝わらないよってママがいつも言うじゃん!」
とのこと。
なるほど。
私はワガママをいう場面でのことを想定して伝えていた言葉ではなかったのですが・・・・笑
息子にとってはワガママではなく「伝えたいこと」。
そして息子はすべてにおいてそういうスタンスで人と向き合っているのだなと、軽く衝撃を受けました。
大人になるにつれ、いつの間にか忘れてしまっていること、いつの間にかできなくなってしまっていること。
子供たちから学ぶことは些細なことから大きなことまで本当にたくさんあります。
それは我が子に限らず、音紡ぎの子どもたちからも。
子どもたちの何気ない一言が、何気ない行動が
大きな気づきになることはとても多くあります。
いつの間にか自分の「当たり前」に浸ってしまっていることに気づかせてくれる子どもたちに感謝しつつ、これからも一緒に成長していけるよう、子どもたちに置いて行かれないように
親としても講師としても頑張っていかないといけないなと思うことが多かった夏でした🍀
まずは、おさらい会♪
3月の発表会のときよりさらに成長した子供たちに会えるのを楽しみにしています^^
そして私自身も成長した姿を子どもたちに見てもらえるように・・・がんばります!
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