ご施設様向け訪問音楽療法

※写真掲載の許可はいただいております。

外部からの音楽療法導入による事業所様のメリット

♪施設スタッフの方々の業務軽減、ストレス軽減となり得ます。

♪レクリエーションなどの活動のマンネリ化を防止します

♪新規ご利用者様の獲得、入居率や充足率の向上の一助となり得ます

ご施設様対象の集団音楽療法の主な目的や効果

♪コミュニケーションを促します

音楽によるコミュニケーションを促し、一体感・連帯感・達成感・満足感を高めます。音楽による記憶想起を促す作用を効果的に利用し、様々な角度からセラピストがアプローチすることによって会話を促していきます。個々の発言から、ご利用者様同士の会話を生み出し、グループで共有することでコミュ二ティを育み社会性を築いていくことにも繋がります。

♪主役は音楽療法の対象となる皆様です!

セラピストは皆様に寄り添う脇役です。鑑賞型のセラピストが中心の音楽の時間でなく、能動型・参加型のセッション(音楽療法活動は「セッション」といいます)です。ご利用者様の認知レベルやADL、年代などに合わせたオンリーワンのプログラムを作成し、セッション致します。音楽は知的過程を介さず、直接情動に働きかける作用があるため、介護度や障がいの有無、認知の有無に関わらず誰もが楽しむことができます。

♪五感にアプローチします

「聴く」だけでなく、「楽器に触れ、音を出す」「歌う」「対話する」「身体を動かす」「頭を使う」など、身体の様々なところを使って参加していただけるよう様々な角度からアプローチいたします。

♪高齢者などに多い誤嚥性肺炎の防止にも繋がります

脳の活性化や身体機能への働きかけ等だけでなく、「歌う」ことは嚥下機能の維持・向上にも効果があると研究で明らかになっています。歌うことは、嚥下訓練と似た意味を持つとも言われています。

♪活動を習慣化

継続的な実施・習慣化は、音楽療法効果をより高めます。理学療法などのリハビリと同じです。外部から音楽療法士が訪問するという形により、ちょっとしたスペシャル感から、適度な緊張感をもってより良い時間を過ごしていただけます。